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なでテック

techblogというよりmemo

Viqo 2.1 で日本語入力(Fcitx)ができない問題を解決する

Arch Linux ニコニコ生放送

ここで途中に書いた「ViqoにFcitxな日本語入力環境で日本語入力ができない問題」の解決方法を書いておきます。使うコマンドはArchLinux由来だったりディレクトリが環境によって違ったりするので適宜自分の環境に合わせて解釈していただければ幸いです。

環境変数が設定されているか確認する

$ export | grep IM

QT_IM_MODULE=fcitxがあればOK
なかった場合は特定のファイルに記載すれば良いのですが、環境ごとに異なるので各自で調べるのが最適です。一応ですが、自分の環境(Arch Linux + Cinnamon)では.xprofileに記載しています。

platforminputcontextsの確認

あるパッケージによってインストールされたファイルの一覧の取得はyaourt -Qlでできます。

$ yaourt -Ql viqo | grep platforminput

僕の環境での実行結果がこちら

viqo /usr/lib/viqo/platforminputcontexts/
viqo /usr/lib/viqo/platforminputcontexts/libcomposeplatforminputcontextplugin.so
viqo /usr/lib/viqo/platforminputcontexts/libibusplatforminputcontextplugin.so

libibusplatforminputcontextplugin.soならあるんですが、fcitxのものはありません。おそらくコレがfcitxで日本語入力できない原因かと思われます。ibusならデフォルトでできるはず。そこで、libfcitxplatforminputcontextplugin.soが自分の環境内にあるか調べます。

fcitxplatforminput...を探す

こちらもさっきと同じコマンドで調べられます。

$ yaourt -Ql | grep fcitxplatforminput

実行結果

fcitx-qt5 /usr/lib/qt/plugins/platforminputcontexts/libfcitxplatforminputcontextplugin.so

fcitx-qt5が持ってます。これをviqoのところにシンボリックリンク貼ってあげます。

sudo ln -s /usr/lib/qt/plugins/platforminputcontexts/libfcitxplatforminputcontextplugin.so /usr/lib/viqo/platforminputcontexts/

これでViqoで日本語入力出来るようになります。おしまい。

参考

ありがとうございました。

追記 2015.05.25

Viqo開発者のDiginatu(@)さんからこの件について回答をいただきました。